Estrella Jiro's Outdoor

Estrella Jiroがお送りするアウトドアライフ。

理想を求めても~あるソロキャンプの日~

先週ソロキャンプに行ってきました。
ソロキャンプ自体は実りあるものだったんですが、いかんせん「キャンプ場の環境」について考えされられるものでした。
今日はそれを中心に書いてみたいと思います。

設営しやすいサイトって

前の打ち合わせの時間が押したため、キャンプ場に入ったのが予想よりも1時間は遅れたか。
そのため「先にテントだけ持って設営してから荷物を運び込むか」「荷物を一気に運び込んでから設営するか」という選択に迫られていました。

結局テントを持っていく道中が長い、ということで諦めて、荷物をひと通り運んでからの設営となりました。
サイトまでの道中がスムーズならなんとでもなるのでしょうが、アップダウンのある長くくねった(と言っても徒歩4,5分)道のために結局焚き火道具を切り捨てて焚き火なしのキャンプとなりました。

そこで考えさせられるのが、サイトまで近ければクルマの音が気になるだろうし、遠ければ荷物を運ぶのが辛い、という問題。最近はカートの性能が良くなっていますが、それでも1回の運搬で全てが運べるとは限りません。
なので、UL=ウルトラライトにこだわる人が出てくるのですが、キャンプ場によっては「直火禁止」「地面から○○センチ離してなら焚き火OK」というところも多くなっており、一概にULがいいとは限らないのです。
ちなみに、ボクはパンダTCを使っているため、その時点で4キロくらい背負うわけでして。ULからは程遠いのでした。

で、正解は見つからず。その日の状況によるでしょう。
午後1時くらいからボチボチ設営初めて終わったらビールでイエ~イと行きたいのなら駐車場からサイトまでが遠くてもいいのでしょうが、今回は着いたのが4時半。パンダを張ったら真っ暗になってました。真っ暗な中でランタンのマントルの空焚きを始めるという悲しさ。ヘッドライトでしばらく過ごしていましたよ。

キャンプ飯は汁物でないほうがいい、と思う

この日は寒さもあったのと次回の実験も兼ねて「新日本プロレス伝統の鍋」をメスティンで再現してみようと。
鍋の内容はネットで調べたらいくらでも出てくるので、ここでは段取りと片付けについて感想を。

まず正解なのは、あらかじめ材料は切り分けてラップからのジップロックでひとまとめにしておいたこと。
食べたい量が限られますが、食べ残すよりマシだし、クーラーボックスの容量の心配も少なくなります。
あれ食べたいこれ食べたいというものが出てくることもありませんし、はじめからこれを作る、という考えでもってキャンプに臨むのは正解だと思うのです。

不正解だったのも。それは鍋という汁物は後処理が困る、というもの。
鍋の汁というのはシメを入れたとしても残ってしまうもの。なので、この日は炊事場へネットに分けて流しました。これが手間かかるし、第一炊事場へ歩くのがめんどくさい(酔っているからね)。
だからか、キャンプでBBQやるのに落ち着いてしまうのは。という結論に達しました。

それでも鍋物に挑戦してしまうと思います。だって寒いし、分量を考え直したらなんとでもなるでしょう。

イワタニのカセットガスヒーターは十分戦力に

今回からレギュラー選手として起用したのが、イワタニのカセットガスヒーター。
昨今、薪ストーブやレインボーストーブなどで暖を取るのがトレンドといいますか。
しかし、パンダTCにこれらは明らかにオーバースペック。
で、考えたのがカセットガスヒーター。大体2畳くらいのスケールなら十分に暖まります。
ホームセンターで1万円前後で売ってますが、キャンプ以外でも使えれば十分に元は取れますよ。

ちなみに点けたら炎がパネルに移ってこれが反射板を通じて暖まるというもの。倒れたりすればすぐに消える安全設計なのも◎。あとはガスの燃費とコスト問題ですが。

燃費は弱でつけていると5時間くらいは持ちます。朝まで寒いよな…と思ったらガス満タンの状態から弱で点けていればいいのです。ちなみに強でいくと2時間半か。なので、状況に合わせて弱にするのが燃費だけを考えるといいのでは。
この日は1晩でガス缶2本を消費。イワタニの純正なら3本で550円位として1晩400円強の燃料代といったところでしょうか。
こればかりは見てくれの問題もあるのでどうとも言えませんが、実用性で考えると十分に戦力になることがわかりました。

平坦なところなら地面にそのまま置いてもいいですが、トレイの上に置いておくとより安定するのでおススメです。

理想的呑み方

この日の酒は900mlの日本酒パックと350mlの缶ビール6本パック。
見事に残りました…弱くなったなぁ…
ま、寒かったのでビールが思った以上に堪えたのですが。

理想としたら、まず2リットルのミネラルウォーターを買います。で、酒を買います。
ついでにウコンドリンクを買います(本音はヘパリーゼがいいんだけど)。
呑む前にウコンを飲み。しばらくしてからビールを流し込む。
この時間が昼間であればあるほど罪悪感との闘いをした気がして楽しいのですが。夕方だとどうしても晩酌感が満載になってしまいますよね。

なので、昼間に飲む「ビール」。これがたまらないんです。
日本酒だとなんか呑んだくれてる感がありますから。あくまでもスマートに。
って、呑んでる時点でスマートじゃないよね(笑)

やはりサイトと駐車場は近いにこしたことはない。

で、ひとりなので静かに夜は過ぎ。
朝食も飯をメスティンで炊き、美味しくいただきました。
そこからのんびり過ごして撤収。
ここからが大変でした。サイトから駐車場が遠く感じたので結構な作業に。

また話が戻りますが、サイトと駐車場との距離はある程度近い方が理想なのでしょうね。
荷物をエッチラオッチラ運ぶのは行きはいいのですが、帰りが辛い。
できれば歩いて2,3分。平坦な道で行けるのがベストでしょう。

これからもキャンプ場を開拓していくでしょうが、サイトと駐車場の距離には注目していこうと思います。

今回のキャンプ場は

今回のキャンプ場は広島県尾道市因島にある大浜崎キャンプ場でした。
地面は芝(と言うより草地)で柔らかめ。瀬戸内海をすぐに見渡せるいいところでした。

なんか「野営場」って書いてあるところがいい感じ。

荷物を運ぶ道中では因島大橋が見渡せます。
さすがにポルノグラフティを歌う気にはなりませんでしたが。

今度は早くに向かって行きたいと思います。
でも、ソロで510円とお得な気はするのですが、本土から因島大橋を渡るのに460円かかるという…